コンビニチェーンは、これまで若者を主な顧客として成長してきたが、出店競争も厳しく、来店客数や売上高が伸び悩みつつある。ローソンは、高齢者に優しい店作りで高齢者を新たな顧客層に取り込み、収益力のアップを狙う。
7月1日に兵庫県淡路市に改装オープンする1号店舗は、スーパーのようにショッピングカートを用意したり、値札の文字を大きくして高齢者が買い物しやすいように配慮するほか、50歳以上の店員を採用して、高齢者が買いやすい環境作りを進める。
ローソンは2005年9月、山形県川西町の店舗を改装して高齢者向けコンビニの実験を始めた。同店の来客数は前年同月比約3割増、売上高は同約5割増など成果を上げている。(2006年6月24日 読売新聞)
コンビニといえば若者向けの商品構成で、客層のターゲットは万人向けのものだったが、ここ淡路島(淡路市)に、高齢者向けコンビニが開店しました。
休憩スペースを設け、白髪染めなど高齢者向けの品ぞろえを充実させたのが特徴であるといっております。
少子高齢化による客層の減少はどこの業界においても同じことですので、この試みは大変参考になります。
淡路島観光|あわじウェブドットコム
【淡路島情報の最新記事】