9月18日(土) ・19日(日) 国生み神話芸術祭2010が淡路市の賀茂神社にて開催されます。淡路島の国生み神話の「神かたり」と言う題名の神話劇となっております。1.鎮守の森 美術館計画 10:00〜17:00 入場無料2.夏の夜の野外神話劇「神かたり」 開演/18:30 会場/17:30 前売/2500円 当日/3000円
2010年9月18日(土)・19日(日) 会場/淡路市生穂 賀茂神社
記紀に記された日本神話を紐解けば、淡路島は「国生みの島」と謳われています。
イザナギ・イザナミが最初に生み出した島、そして朝廷へ食を献上していたとされる「御食国」としての淡路国。神代・古代から続く歴史的ロマンの島。そんな淡路島から、島内外に対して、文化・物産・歴史などを多面的に発信することはできないだろうか? との想いから生まれたイベントが「国生み神話芸術祭」です。
島×神話×アート
淡路島には現在、様々なジャンルにおける若手のアーティストたちが大勢います。既に活躍中の方から、孵化する前の卵まで様々です。そのアーティストたちが「国生み神話」という共通のテーマで作品を作ったら…。既存の枠に捉われない、新たな物語が見えてくるかも知れません。
また、一般から作品を広く募集することにより、島に眠る新たな才能に出会えることを期待しています。
島×神社×芝居
鳥居の向こう側には神様がいる。それは日本人ならば当たり前に持った感覚では無いかと思います。昔から、祭事の際に歌や踊り、芝居を奉納するというのは全国どこにでもある話です。
今回は、ダンスパフォーマンスや映像、音楽との融合も含め、新しい形の「神話劇」に挑戦します。知っているようでいて、意外ときちんとは知られていない神話劇を演じることで、改めて「神話」を見直し、島の興り・国の興りに興味を持っていただければと考えています。
島×歴史×食
朝廷へ食を献上していた淡路島は、その昔「御食国(みけつくに)」と呼ばれていました。現代においても、四方を海に囲まれた環境、恵まれた天候などにより、全国に誇れる食材がいくつもあります。
「食べること」は、人間の営みと切り離すことのできない文化です。
淡路島から発信される、「国生み神話」をテーマとした「アート」、「芝居」、「食」の融合したイベント。
それが「国生み神話芸術祭」なのです。
※雨天時につきまして
●アート展は20日まで順延いたします。
●屋台は雨天時中止いたします。
●「神かたり」につきましては20日は順延いたしません。
18日19日、両日ともに17時半開場18時開演。
雨天時の場合、再度詳細を前日17日の正午12時にブログにてお知らします。
また、開催の変更場所はこちらになります。
兵庫県立淡路文化会館
電話 : 0799-85-1391
住所 : 淡路市多賀600
(伊弉諾神宮の近く)
淡路島観光|あわじウェブドットコム
posted by hide at 21:11
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