2009年12月30日

淡路島3年とらふぐ

【淡路島3年とらふぐ(ふぐ料理)について】
とらふぐと言えば、独特の旨みと食感で蟹と並ぶ冬の味覚王と呼ばれています。
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淡路島の福良湾で生産される3年もののとらふぐは、今や淡路島を代表する食材として全国の食通の方に認知されてきました。

ところで、ふぐと言えば関門海峡で知られる下関のふぐ(フグ・河豚)が有名ですが・・・
淡路島の鳴門海峡のミネラル豊富な潮流で育てられたとらふぐは、その潮流の速さから程よい運動量で自然環境に近い状態で育成され身が締まり旨みが増します。

全国の養殖のとらふぐの殆どが2年間育成されたふぐで、
温暖な潮流で2年で急速に育成され出荷されるため、十分な運動量と身の締まりも少なく非常にゆるい身のとらふぐとなってしまいます。

淡路島3年とらふぐは、世界3大潮流の一つである鳴門海峡の福良で非常に冬場は低い水温で育てられ、養殖でも天然物に引けを取らない良質な美味しいとらふぐに成長し身の締まり具合は抜群です。

このため、淡路島3年物とらふぐは、更に1年から2年長く育て天然のとらふぐと変わらない美味しいとらふぐになります。
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魚は新鮮な内に食べるのが一番と言いますがとらふぐは『ねかし』と呼ばれる熟成の作業が必要です。

さばきたてのふぐは繊維質が強く、身が硬くあまり美味しくありません。
熟成させることによって、旨み成分であるイノシン酸が形成され、うまみと甘みが引き出されます。
注文を受けてから、さばいて送り届けることによって、ちょうどこの「ねかし」と同じ効果が得られます。
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ゼラチン質の皮は良質のマリンコラーゲンが多く含まれており、女性に沢山食べて頂きたい美常食です。

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2009年12月28日

事代主神社 歳の市(市えべっさん)

今日は、午後から近くの商売繁盛のえべっさんの愛称で親しまれている、事代主神社(市戎神社)にお参りに行って来ました。
毎年、12月28日の「歳の市まつり(えびす市)」には、淡路人形浄瑠璃の戎舞が披露されます。
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多くの方が商売繁盛や五穀豊穣を願いに訪れて、福笹やお札を買ってます。

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神社の周りには、露店が並び、正月用品などが店先に並んでます。
毎年、福笹やお札を買いに行ってます。

また、来年。

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2009年12月25日

灘黒岩水仙郷 淡路島の冬の風物詩

灘黒岩水仙郷オープンは、今月27日!

27日は、午前9時半から神事が行われ、同10時にオープン予定だそうです。

入場料
高校生以上:500円、小中学生:300円

お問い合わせ:南あわじ市商工観光課
TEL 0799-37-3012

島内最高峰の諭鶴羽山の南側斜面に面した約7haに500万本の野生のスイセンが群生してます。
日本三大群生地の一つに数えられるスイセンの名所です。
あわじウェブ水仙郷めぐり 灘黒岩水仙郷・立川水仙郷

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2009年11月19日

食の島“あわじ”うまいもんフェア(淡路島イベント11月21日)

日時:2009/11/21 10:00 〜 2009/11/21 16:00

場所:洲本市文化体育館

日時:平成21年11月21日(土)
午前10:00〜午後14:00 雨天決行

場所:洲本市文化体育館及び周辺、市民広場

淡路島の食の魅力満載の「食の島“あわじ”うまいもんフェア」を開催します。
その他、環境立島をめざす淡路島にふさわしいエコの取組みや、花と緑のあふれる自然との共生に配慮した取組みについても紹介します。

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●淡路ビーフの丸焼き、
3年とらふぐ・アオリイカ
など淡路代表食材の試食・販売

●淡路島牛丼、淡路島バーガー、
タマネギラーメン等の販売

●淡路島の特産品・農水産物の販売
●産直「ふれあいとれとれ市」開催
●青少年のステージ発表や伝統芸能の実演
●体験教室「木工教室」「吹き戻しづくり」「お香づくり」など


入場料無料 駐車場無料(1500台)
当日高速料金1,000円だよ(本四高速道)

お問い合わせ 食の島“あわじ”うまいもんフェア実行委員会
TEL.0799-26-2086

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2009年10月21日

地域活性化講演会「緑で地域を元気にするアイディアと思い」

地域活性化講演会「緑で地域を元気にするアイディアと思い」の講演会に行ってきました。
講師 株式会社 いろどり代表取締役 横石知二氏
http://www.irodori.co.jp/

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徳島の過疎のどん底の町を、葉っぱビジネスで蘇らせた事で有名な方です。

講演内容は、自分の生い立ちを交えながら、ビジネスモデルの成功までを詳しく説明して頂きました。
まず、無いものを、求めるのではなく、今あるもの(自分の足元にある環境)に着目すること。
環境が違えば、人の価値観も違って当然だと言う事を認識する。
高齢者の方の知恵をうまく活用する。
高齢者でも使える仕組みを考える。

この仕組み作りがとても重要だと言われてました。
仕組みが出来上がると、意識が変わる、すると行動も変わってくる。

まず、いい組織を作る事よりも、個々の意識を変えていく仕組みづくりを行い、個々の人間力を高めて行く事の重要性を訴えていました。

そうすると、組織に頼ることなく、自分で物事を考えて行く力が付くとの事です。

それには、地域や人や環境をプロデュースするプロデューサー的な人材を、客観的な視点で判断できる外部の人間を入れる必要があることも言われてました。

なぜ、外部の人間なのか?
地元の人間だけでは、しがらみや足を引っ張る方が当然に出てくるから・・・
そういう、しがらみなど無い外部(地元出身ではない)方が最適だとも言われてました。
ただ、目的に向かって突き進んでいけるからだそうです。

すべてにおいて、地元の環境や地域作りは、自分の事と言う意識を芽生えさせる仕組みを作る事だそうです。

大きな事を、最初から目指しても、少しの失敗で必ず足を引っ張られる・・・
ならば、少しの成功体験を積み重ねていく方法で行こうということです。

高齢化で、目的意識も無く、ただ毎日を変化無く過ごしてきた高齢者の方たちが、自分の居場所、舞台に出ることで目を輝かせているという事実を目の当たりにしました。

中にいる人は、内部の良さを発見出来ていない事が多い。
ならば、一旦、外に向かって情報発信して、外部の方に良さを分かって頂くことで、また、内部にその情報を取り込んで、自分たちの足元の良さを認識してもらう事が重要だと言うことですね。

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posted by hide at 22:36 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 淡路島情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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